2025年7月25日(金)に開催される第70回鳥羽みなとまつりは、鳥羽湾の美しい海面に映る花火が魅力的な三重県屈指の花火大会です。
約3,000発の花火が夜空を彩り、水面に反射する幻想的な光景は一生の思い出になることでしょう♪
特に注目すべきは、ホテルの客室や屋上から特等席で花火を楽しめること、鳥羽マリンターミナル周辺の約100軒の屋台グルメ、そして混雑を避けて楽しめる穴場スポットの存在です。
有料観覧席(4,000円)も用意されており、快適に花火鑑賞を楽しめる環境が整っています!
鳥羽みなとまつり2025の花火が見えるおすすめホテル5選!
鳥羽国際ホテル – 宿泊者限定屋上開放の特別体験
鳥羽国際ホテルは、花火観賞において最も特別な体験を提供してくれるホテルです。
2025年7月26日から8月9日の小浜湾打上日程期間中は、宿泊者限定で屋上を開放してくれます。
鳥羽みなとまつりの日も同様に、ハーバーウィング屋上やテラスを観覧席として特別に開放してくれるのが最大の魅力♪
花火は目の前で打ち上げられるため、音の迫力も感じられ、まさに特等席での観賞体験が可能です。
宿泊者だけの特権として、ゆっくりと座って花火を楽しめる環境が整っているのは嬉しいポイントですね。
夕食付きプランでの予約がおすすめで、美味しい料理とともに素敵な夜を過ごせます。
鳥羽グランドホテル – 展望風呂からも花火が見える絶景ホテル
鳥羽湾を一望できる高台に建つ鳥羽グランドホテルは、全室オーシャンビューという贅沢な立地が自慢です。
特に注目すべきは展望風呂からも花火を楽しめることで、温泉に浸かりながら夜空に咲く花火を眺めるという、まさに至福のひとときを過ごせます!
客室は和室を中心として、露天風呂付き客室や壁一面がガラス張りのオーシャンフロント客室なども用意されています。
さくらフロア特別室では、より豪華な空間で花火鑑賞を楽しめるでしょう。
ロビーからも鳥羽湾の景色を一望でき、どこにいても美しい海の景色と花火を堪能できる設計になっています。
戸田家 – 佐田浜打上花火を間近で楽しめる老舗旅館
戸田家の最大の魅力は、8月15日から19日の佐田浜での打上花火を海側客室やロビーから直接見ることができることです。
戸田家の目の前の佐田浜から花火が打ち上げられるため、地響きとともに夜空に上がる花火の迫力を間近で感じられます。
特に「海が燃える夜」というサブタイトル通り、水面に映る花火の美しさは感動的で、プールサイドからの眺めも最高と評判です。
海側客室を予約すれば、部屋からゆっくりと花火を楽しめるのも嬉しいポイント。
伊勢志摩国立公園内という立地も魅力的で、自然豊かな環境でリラックスできます♪
寿々波別館 錦浦館 – リーズナブルに花火を楽しめる
予算を抑えて花火を楽しみたい方におすすめなのが、寿々波別館 錦浦館です。
6,600円からという格安料金で宿泊でき、コストパフォーマンスの高さが魅力。
アットホームな雰囲気の中で、気軽に花火大会を楽しめます。
会場からのアクセスも良好で、徒歩圏内で移動できるため、混雑する交通機関を避けて宿泊先に戻ることができるのも便利なポイントです。
海の幸とやすらぎの宿 海月 – 新鮮な海の幸と花火の饗宴
7,700円からという手頃な料金で、新鮮な海の幸を楽しみながら花火を鑑賞できるのが海月の魅力です。
鳥羽の恵みである新鮮な魚介類を使った料理は絶品で、花火鑑賞と合わせて特別な夜を演出してくれます。
和風の落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごせるため、大人の旅行にもおすすめです。
地元の食材を活かした料理は、鳥羽の魅力を存分に味わえる内容になっています。
鳥羽みなとまつり2025の穴場スポット5選!
城山公園(鳥羽城跡)
- 住所: 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3-4
- アクセス: 鳥羽駅から徒歩約15分
- 駐車場: 約10台(鳥羽市役所西庁舎横の坂を登った裏側)
城山公園は鳥羽城跡に整備された公園で、高台からの眺望が素晴らしい穴場スポットです。
少し離れた位置から花火を見ることができるため、花火が湾を横断して広がる様子を一望できるのが最大の魅力♪
比較的空いているため、静かな環境で花火を楽しみたい方には最適な場所です。
公園には遊具も設置されているため、お子さん連れの家族にもおすすめ。
津波の避難場所にも指定されており、防災用具の建物もあるため、安心して過ごせる環境が整っています。
トイレも意外にもウォシュレット対応で、設備面でも充実しているのが嬉しいポイントです。
鳥羽マリンパーク – 24時間開放の便利なスポット
- 住所: 〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1-9
- アクセス: 鳥羽駅から徒歩約10分
- 開放時間: 24時間利用可能
鳥羽マリンパークは24時間開放されている公園で、花火会場に近い立地ながら比較的人が少ない穴場スポットです。
ペット同伴もOKなので、愛犬と一緒に花火を楽しみたい方にもおすすめ。
車椅子でもアクセス可能なバリアフリー設計で、どなたでも安心して利用できます。
公共トイレも完備されており、長時間の花火鑑賞にも対応しています。
近くに鳥羽水族館があるため、イベントの音がよく聞こえるという特徴もあり、祭りの雰囲気を存分に味わえるでしょう♪
日和山展望台 – 絶景を楽しめる観光スポット
- 住所: 〒517-0011 三重県鳥羽市
- アクセス: 鳥羽駅から徒歩約12分
日和山展望台は観光地としても人気の展望台で、普段から鳥羽湾の美しい景色を楽しめるスポットです。
少し高い位置にあるため、花火全体を見渡すことができ、パノラマ的な花火鑑賞を楽しめます。
展望台という立地の特性上、風通しも良く、夏の夜でも比較的涼しく過ごせるのも魅力の一つです。
鳥羽中央公園 – 芝生でのんびり鑑賞
- 住所: 〒517-0022 三重県鳥羽市大明東町
- アクセス: 鳥羽駅から車で約5分
地元の人に愛される公園で、広い芝生エリアでのんびりと花火を楽しめます。
駐車場も完備されているため、車でのアクセスが便利な穴場スポット。
レジャーシートを敷いて、ピクニック気分で花火鑑賞を楽しめるのが魅力です。
地元の隠れたスポットとして知られており、観光客よりも地元の方が多く利用しているため、アットホームな雰囲気で花火を楽しめます。
鳥羽市民の森公園 – 自然豊かな静寂の中で
- 住所: 〒517-0014 三重県鳥羽市畔蛸町
- アクセス: 鳥羽駅から車で約10分
自然豊かな公園で、静かな環境で花火を鑑賞したい方に最適なスポットです。
家族連れにも人気があり、都市部の喧騒を離れてゆったりとした時間を過ごせます。
森林に囲まれた環境のため、夜風も心地よく、リラックスして花火を楽しめるでしょう♪
鳥羽みなとまつり2025の混雑状況を詳しく解説!
時間帯別混雑パターンの詳細分析
鳥羽みなとまつりの混雑は、明確なパターンがあります。
まず16時頃から近鉄鳥羽駅周辺が混み始めることが確認されています。
この時間帯は神事が始まっており、会場内では既に肩が触れ合うほどの混雑が発生することが多いです。
18時から祭りが本格的に開始されると、会場周辺の道路で交通規制も始まり、人の流れが一層集中します。
特に19時30分から20時の花火開始前は最も混雑するピーク時間帯となり、場所取りはほぼ困難な状況になります。
花火打ち上げ中の20時から20時45分は、人の移動が少なくなるため、比較的落ち着いた状況になります。
しかし花火終了後の20時45分以降は、一斉に帰路につく人々で大渋滞が発生し、特に駅周辺は大変な混雑となることが予想されます!
効果的な混雑回避戦略
混雑を避けるための最も効果的な方法は、15時前には会場入りすることです。
早めの到着により、良い場所を確保できるだけでなく、屋台グルメを楽しむ時間的余裕も生まれます。
また、花火終了の10分前に帰り始めることで、混雑のピークを避けて比較的スムーズに移動できるでしょう。
公共交通機関の利用は強く推奨されており、車での来場は交通規制や駐車場の問題から避けた方が賢明です。
どうしても車を利用する場合は、会場から離れた駐車場を利用し、徒歩での移動を前提とした計画を立てることが重要になります♪
鳥羽みなとまつり2025の屋台出店場所は?
鳥羽マリンターミナル周辺の屋台エリア
屋台の出店場所は、メイン会場である鳥羽マリンターミナル周辺に集中します。
住所:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1-2383-51
約100軒の屋台が軒を連ねる予定です。
設営は15時から開始され、営業は花火終了の20時45分までとなっています。
屋台エリアは、近鉄・JR鳥羽駅から徒歩約7分の好立地にあり、アクセスも非常に便利です。
マリンターミナルの交流広場を中心として、歩道沿いに屋台が配置されるため、歩きながら様々なグルメを楽しめる構造になっています。
地元グルメと海鮮の魅力
鳥羽みなとまつりの屋台では、定番のたこ焼きや焼きそば、かき氷、イカ焼き、りんご飴などに加えて、鳥羽ならではの新鮮な海鮮グルメも楽しめます。
特に地元の新鮮な魚介類を使った海鮮焼きや、伊勢志摩の名産品を活かした屋台グルメは見逃せません!
鳥羽マルシェが近くにあることからも分かるように、この地域は新鮮な海の幸の宝庫です。
屋台でも地元で水揚げされた魚介類を使った料理が提供されることが期待できるでしょう。
また、地元の市民団体による飲食ブースも出店されており、1ブース11,000円で地域に根ざした温かいおもてなしを体験できます♪
屋台営業の注意事項
屋台の営業に関して重要な注意事項があります。
設営は15時前に行うと「かもめバス」の運行に支障が出るため、絶対に避けなければなりません。
また、営業は花火終了の20時45分をもって終了するため、早めの利用がおすすめです。
出店に関しては、臨時営業許可の手続きが必要で、三重県のホームページで詳細を確認できます。
昨年と出店場所が変更になっている可能性もあるため、出店を検討されている方は事前の確認が必要です。
鳥羽みなとまつり2025の駐車場やアクセス方法は?
公共交通機関でのアクセス詳細
■電車利用が最も推奨される理由
鳥羽みなとまつりへのアクセスは、公共交通機関の利用が強く推奨されています。
最寄り駅である近鉄・JR鳥羽駅から会場まで徒歩約7分という好立地に加えて、当日の交通規制により車でのアクセスが困難になることが主な理由です。
■主要都市からのアクセス時間
- 名古屋から:近鉄特急で約1時間20分
- 大阪から:近鉄特急で約2時間
- 京都から:近鉄特急で約2時間30分
特急券の事前予約は必須で、特に帰りの電車は混雑が予想されるため、最終電車の時間も事前に確認しておくことが重要です。
車でのアクセスと駐車場の現実
■主要道路と交通規制
車でのアクセスの場合、伊勢自動車道「伊勢IC」から約20分、国道167号線または県道128号線経由でアクセス可能です。
しかし、18時から22時まで会場周辺で交通規制が実施され、城山公園付近は12時から車両通行止めになる可能性があるため、相当な注意が必要です。
■駐車場の注意事項
駐車場の状況は非常に厳しく、利用可能時間が17時30分からという制限があります。
台数に限りがあるため、早めの到着が必要ですが、有料駐車場がメインとなり、出庫時間に制限がある場合もあります。
鳥羽水族館の駐車場は18時から22時まで利用制限があり、花火終了後は大渋滞となることが確実視されています。
出庫にも相当時間がかかる見込みで、最悪の場合は数時間待ちになる可能性もあります!
■駐車場利用の現実的なアドバイス
もし車を利用する場合は、会場から離れた駐車場を利用し、徒歩での移動を前提とした計画を立てることが賢明です。
例えば、鳥羽駅周辺の有料駐車場に停めて、そこから徒歩で会場まで向かうという方法も考えられます。
城山公園観光時に利用できる鳥羽市役所周辺駐車場は約10台分のスペースしかないため、早朝からの場所取りが必要になるでしょう。
有料観覧席という快適な選択肢
混雑や駐車場問題を避けて快適に花火を楽しみたい方には、有料観覧席の利用がおすすめです。
2025年の有料観覧席は以下の料金設定となっています↓
■有料観覧席の詳細情報
- イス席:4,000円(税込)
- 三脚カメラ使用席:6,000円(税込)※15枚限定
- 全席自由席
- 販売開始:6月1日(日)12:00~
- 受付開始:17時~ドルフィン広場
有料観覧席では、花火の時間帯(20:00~20:45)は着席での観覧が必要で、離席時のお席の確保は自己責任となります。
QRコードまたはQRコードが印刷された紙を受付に提示すると、リストバンドがもらえ、再入場も可能です♪
チケットの購入には、webketへの会員登録が必要で、キャンセル期限は2025年7月22日(火)23:59までとなっています。
荒天の場合は翌日に順延となり、やむを得ず参加できない場合はキャンセル料なしでキャンセルが可能です。
まとめ
第70回鳥羽みなとまつり2025は、美しい鳥羽湾を舞台にした三重県を代表する花火大会として、多くの魅力を備えています。
花火が見えるホテルとしては、屋上開放の鳥羽国際ホテル、展望風呂から鑑賞できる鳥羽グランドホテル、佐田浜打上を間近で楽しめる戸田家など、それぞれ特色のある5つのホテルをご紹介しました。
城山公園をはじめとする5つの穴場スポットでは、混雑を避けて静かに花火を楽しめます。
鳥羽マリンターミナル周辺の約100軒の屋台では地元の海鮮グルメも堪能でき、有料観覧席(4,000円)の利用で快適な花火鑑賞も可能です。
アクセスは公共交通機関の利用が推奨され、15時前の到着と花火終了前の帰宅で混雑を回避できるでしょう♪
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