2025年7月26日に開催される「きほく燈籠祭2025」は、三重県紀北町の夏を彩る一大イベントです。
今回は、きほく燈籠祭2025の混雑状況、屋台情報、駐車場やアクセス方法、そしてチケットの必要性について、詳しく解説していきます♪
はじめに結論からお伝えすると↓
- チケットは不要! 完全無料で楽しめます
- 屋台は出店あり! 会場内で「とうろう市」として飲食・物品販売ブースが設置されます
- 駐車場は約3,000台分確保 されており、料金は2,000円〜3,000円(一部無料駐車場あり)
- 混雑は避けられません が、穴場スポットを活用すれば快適に楽しめます
- アクセスは電車がおすすめ! 車より渋滞を避けられます
地元の皆さんの想いが詰まった特別なお祭りを、ぜひ一緒に楽しみましょう!
きほく燈籠祭2025の屋台の出店場所は?
お祭りといえば、やっぱり屋台グルメが楽しみの一つですよね!
きほく燈籠祭2025でも、しっかりと屋台の出店が予定されています。
屋台の出店情報
とうろう市(飲食・物品販売ブース)
- 開始時間: 2025年7月26日(土)午後1時30分より
- 場所: 燈籠祭会場内の指定場所
- 出店内容: 飲食店・物品販売・キッチンカーなど
- 出店規模: テントブース(4m×6m)を中心とした複数店舗
屋台では、お祭り定番のたこ焼きや焼きそば、かき氷などの定番メニューから、地元三重県の特産品まで幅広い食べ物が楽しめます。
屋台グルメを楽しむポイント
地元の味を堪能
- 紀北町の特産品を使った料理
- 近隣地域からの出店も予定
- お祭り価格でリーズナブルに楽しめる
おすすめの利用時間
- 花火開始前の腹ごしらえにぴったり
- 午後の早い時間帯は比較的空いている
- 夕方以降は混雑が予想される
屋台を楽しむなら、早めの時間帯がおすすめです。
花火の時間が近づくにつれて、どんどん人が増えていきますからね♪
きほく燈籠祭2025の駐車場やアクセス方法
■会場の基本情報
会場: 三重県紀北町長島の紀伊長島港
住所: 〒519-3205 三重県北牟婁郡紀北町長島
電車でのアクセス(強く推奨!)
JR紀勢線「紀伊長島駅」利用
- 紀伊長島駅から会場まで徒歩約15分
- 特急南紀号が停車(本数は少ないので注意)
- 名古屋から約2時間
- 津から約1時間
- 伊勢から約1時間
■当日は臨時列車も運行
きほく燈籠祭当日は、帰りの臨時列車が運行されます。
最終列車の時刻も延長されるので、花火をゆっくり楽しんで帰ることができます。
電車を利用すれば、渋滞の心配もなく、お酒を飲みながら花火を楽しむこともできますね!
車でのアクセス
■紀勢自動車道「紀伊長島IC」から約10分
- 名古屋から約2時間
- 津から約1時間
- 伊勢から約1時間
ただし、当日は大渋滞が予想されるため、できるだけ電車などの公共交通機関の利用をおすすめします。
駐車場情報一覧表
駐車場名 | 台数 | 料金 | 入庫時間 | 会場までの距離 |
---|---|---|---|---|
P1 始神さくら広場 | 300台 | 2,000円 | 11:00〜 | シャトルバス利用 |
P2 みえ熊野古道商工会 | 70台 | 3,000円(予約) | 10:30〜12:30 | 徒歩約20分 |
P3 西小学校 | 150台 | 3,000円(予約) | 10:30〜12:30 | 徒歩約13分 |
P4 東長島公民館 | 90台 | 2,000円 | 8:00〜 | 徒歩約25分 |
P9 赤羽川河川敷 | 350台 | 無料 | 前日〜 | 徒歩約22分 |
P14 銚子川河川敷 | 520台 | 無料 | 制限なし | シャトルバス利用 |
車で来場を予定している方は、以下の点に注意してください。
事前準備が重要
- 駐車場の入庫時間と出庫時間が決まっている
- 十分なガソリンを入れてから来場する
- 紀北町民は無料駐車券で無料利用可能
- 会場内には駐車場はありません
渋滞回避のための迂回ルート
- P4・P5・P9・P10方面 → 紀勢大内山IC利用
- P1〜P3・P6〜P8、P11〜P14方面 → 海山IC利用
遠方の駐車場にはシャトルバスが運行されますが、混雑時は待ち時間が発生する可能性があります。
時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが大切ですね。
穴場のアクセス方法
■予約駐車場サービス「特P」の活用
公式駐車場以外にも、民間の駐車場を事前予約できるサービスがあります。
料金は500円〜3,000円と様々で、会場に近い場所ほど高めの設定となっています。
早めの予約で、当日の駐車場探しのストレスから解放されるのは嬉しいポイントです♪
きほく燈籠祭2025の混雑状況を詳しく解説
きほく燈籠祭は毎年約5万人の観光客が訪れる人気の花火大会です。
特に近年はSNSで話題になることが多く、さらに注目度が高まっています。
混雑のピークタイム
行きの混雑ピーク
- 午前中から車が増え始める
- 午後6時〜7時台に渋滞のピークを迎える
- 花火開始前の19:00頃が最も混雑する時間帯
帰りの混雑ピーク
- 花火終了後の20:30〜22:00頃が大混雑
- 特に紀伊長島ICへ向かう道路は大渋滞
- 帰宅ラッシュは深夜まで続く場合も
これらの混雑状況を見ると、やはり早めの行動が重要だということが分かりますね。
混雑回避のための具体的な対策
時間をずらす作戦
- 会場到着は12:00〜14:00頃がベスト
- 帰りは花火終了を待たずに早めに帰るか、深夜まで待つ
- 公共交通機関の利用を強く推奨
場所取りの戦略
- 2024年は前日16:00から場所取りが可能でした
- 2025年の場所取り時間は公式発表待ち
- 当日は朝早くから場所取り合戦が始まる
地元の方々も「電車がいちばん楽」と口を揃えて言うほど、車でのアクセスは困難を極めます。
特に花火終了後の紀伊長島ICは避けた方が無難でしょう。
きほく燈籠祭2025にチケットは必要?
多くの花火大会で有料席が設けられる中、きほく燈籠祭はどうなのでしょうか?
気になる料金体系について詳しく解説します。
チケットは完全不要!無料で楽しめます
結論:きほく燈籠祭2025は完全無料です!
きほく燈籠祭には2025年現在、観覧のための有料席はありません。
そのため、チケット販売も一切ありません。
どなたでも無料で、海に浮かぶ大燈籠と約3,000発の花火の競演を楽しむことができます。
■今年は記念すべき年
- テーマ:「紀北町20周年、四條畷市友好都市提携30周年」
- 大燈籠:「きーほくん と くっすん」(両市町のマスコットキャラクター)
- 特別な意味を持つ年にふさわしい内容
2025年は紀北町にとって特別な年。20周年という節目と、友好都市提携30周年という記念すべき年が重なった、まさに特別な燈籠祭になりそうです。
無料で楽しめる理由
地域の皆さんの想いが詰まったお祭り
- 町民の方々が中心となって運営
- 地域活性化が目的のイベント
- 多くの人に楽しんでもらいたいという思い
このお祭りは、1987年に地元の若者たちが「全国に誇れるものを作りたい」という思いで復活させたものです。
地域の皆さんが力を合わせて作り上げる大燈籠と花火を、一人でも多くの人に見てもらいたいという想いから、無料で開催されています。
無料だからこそ重要な場所取り
場所取りの最新情報
- 2024年は前日16:00から場所取りが可能でした
- 2025年の場所取り時間は公式発表待ち
- 当日は朝早くから場所取り合戦が始まる
有料席がないからこそ、良い場所で花火を楽しみたい方は最新の公式情報をチェックして、早めの行動を心がけましょう。
穴場スポットで快適観覧
混雑を避けて花火を楽しみたい方には、以下の穴場スポットがおすすめです。
おすすめ穴場スポット
江の浦大橋付近(対岸)
- 比較的人混みが少ない
- 周囲に遮るものがない
- 会場からは少し離れるが花火は十分楽しめる
紀北町役場付近の海岸エリア
- 地元の方にも人気の穴場
- メイン会場からは距離があるが混雑が少ない
- 車でのアクセスも比較的良好
会場から徒歩10分程度の橋の上
- 地元の方がカメラをセットする人気スポット
- 高さがあるため見晴らしが良い
- 撮影にも最適な場所
これらの穴場スポットを活用すれば、混雑を避けながらゆっくりと花火を楽しむことができます。
場所によっては大燈籠との距離はありますが、花火の美しさは十分に堪能できますよ!
上記以外にも地元の人しか知らない穴場もあります!
気になった方はこちらの記事をご覧ください↓
2025年の見どころ:記念すべき年の特別な燈籠祭
2025年のきほく燈籠祭は、いつも以上に特別な意味を持つイベントになります。
今年だけの特別な大燈籠
「きーほくん と くっすん」
- 紀北町のマスコットキャラクター「きーほくん」
- 四條畷市のマスコットキャラクター「くっすん」
- 友好都市提携30周年を記念した特別なデザイン
大燈籠の規模
- 高さ:約5.3m
- 幅:約2.3m
- 全長:約9m
- 総重量:約1t
- 電飾:LED白電球300個
花火プログラム「彩雲孔雀」
きほく燈籠祭名物の花火
- 打ち上げ数:約3,000発
- 打ち上げ時間:約60分
- 特別プログラム「彩雲孔雀」が最大の見どころ
地形を活かした花火プログラムは、他では見ることのできない特別な演出です。海に浮かぶ大燈籠との競演は、まさに「海のねぶた」と「海の孔雀」の夢の共演と言えるでしょう。
当日のイベントスケジュール
16:30〜19:10のステージイベント
- 16:30 オープニングイベント・あめまき
- 16:45 KIHOKUキッズダンスチーム
- 17:15 PHAT DANCE STUDIO
- 17:45 KIHOKU戦隊アババインショー
- 18:15 孫太郎太鼓
- 18:30 賀楽多
- 19:00 太鼓コラボ演奏
花火だけでなく、地元の皆さんによる様々なパフォーマンスも楽しめるのが、きほく燈籠祭の魅力の一つです♪
まとめ
きほく燈籠祭2025は、三重県紀北町の夏を彩る素晴らしいイベントです。特に2025年は「紀北町20周年、四條畷市友好都市提携30周年」という記念すべき年にあたり、大燈籠「きーほくん と くっすん」という特別なデザインで開催されます。
改めて重要ポイントをまとめると↓
- チケット不要で完全無料 – 有料席はありません
- 屋台は「とうろう市」として午後1:30から営業開始 – 地元グルメと定番屋台メニューが楽しめます
- 駐車場は約3,000台分確保 – 料金は無料〜3,000円、早めの到着が重要
- アクセスは電車が断然おすすめ – 渋滞を避けて快適に移動できます
- 混雑は避けられないが穴場スポットも充実 – 江の浦大橋付近や紀北町役場付近がおすすめ
- 場所取りは公式発表を要チェック – 2024年は前日16:00からでした
地元の皆さんの温かいおもてなしと、記念すべき年にふさわしい特別な大燈籠「きーほくん と くっすん」、そして海に映える美しい花火の競演が、きっと素敵な夏の思い出を作ってくれることでしょう。
早めの準備と計画で、きほく燈籠祭2025を心ゆくまで楽しんでください♪
公式HP:https://touroumaturi.com/
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